「高専カンファレンス2008 Winter in 東京」に参加してきた
初の日記は高専カンファ2008の感想。
実行委員の方から「blogなどで発信して欲しい」との言があったので、こうやって発信してみる。というより、自分も発信すべきだと思った。カンファの発表内容についてはwikiの方にあるので省略(ぇ
http://kosen-con.cms.am/?2008WinterTokyo
初めに感謝。実行委員を始めとするカンファ関係者の皆さん、ありがとうございました!
感想etc
とにかく一番最初に言いたいことは
「最高に楽しかった!」
という事。前回、前々回のカンファに参加していなかった事を後悔するくらい。正直、他の高専の(元)高専生の発表を聞いたり呑んだりしてわいわいやるのが、ここまで楽しいとは思っていなかった。現役時には試験だレポートだと毎日大変だったり、大学に編入してからも肩身が狭かったりとちょっぴり辛いこともあるけれど、「高専に行って良かった」と実感させてくれるイベントだった。現役・既卒に関わらず高専生なら絶対参加して楽しむべき!
高専を卒業してから高専生の少ない環境に置かれてきたけれど、自分が気がつかないうちに高専生に飢えていたのかもしれない。大学にももうちょっと高専生が蔓延らないかなーと思う次第。
#ニーソ? もちろん飢え(ry
変態だっていいじゃないか。高専生だもの。
アンケート
さてさて、ここで例のアンケート。
<0>あなたが考える高専カンファレンスのよさはなんですか?
年も卒業した高専もバラバラなのに、「高専」という共通の土壌を持っているだけでこんなにもいろんな人と交流できる点がまず一つ。もう一つは、高専生の高専生による高専生のためのイベントだから、何の遠慮もいらない点。極度に人見知りしてしまう自分でもこんなにも楽しめるんだから間違いない。ぶっちゃけた事を言えば、参加したらこのよさは分かる!
<1>今回の高専カンファレンスの反省点とその解決策
定員オーバーで参加できない人が多かったのが一番の反省点かなとは思う。けど解決するためにはハコのキャパを大きくしなきゃいけないし、そうするとハコの確保も難しい。交流も疎になってしまうし…と、それはそれで問題点が山積み。発表してそれを聞くだけなら別だけれど、そのあとわいわいやるのもカンファの醍醐味。という訳で、解決策は思いつかない。ゴメンナサイ。強いて言えば開催頻度を高くするとか複数地域での同時開催とかかなぁ…それはそれで負担が増えてしまうんだけれど。難しい。
<2>今後の高専カンファレンスの方向性(大人数での開催or少人数での開催、IT系偏重問題、地方開催など)について
自分としては今回くらいの人数(50人程度)がちょうどいいと思った。これ以上多くなると疎な交流になってしまう。何度も書いてるけれど極端に「疎な交流」になってしまうのは自分としてはとても嫌い。ある程度濃密な方が面白いじゃないか。
発表内容に関してはもうちょっと幅広い方がいいと感じた。高専内にはいろんな学科があるのだから、情報系に限らず機械・材料・電気・建築etcの発表があるほうが面白いし、参加に尻込みする人も少なくなりそう。自分としては文系の発表も聞いてみたい。あ、自分がやればいいのか(ぇ
地方開催大賛成。日程さえあえば駆けつけます。
ところでこのアンケート、ゼロから始まるのはやっぱり高専生だからなの?